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使命を持って生きることのすすめ

人はなぜ生きるのか?

と言うと、哲学的な話に聞こえると思いますが

 

特に

演劇や芸術を仕事にして世の中を良くしていきたいと思っている方には

自分の使命についてぜひお考えいただきたいのです。

 

 

 

本記事は

第4の心理学と言われる、トランスパーソナル心理学的な見地から

お話ししていきます。

 

ここで言う使命とは、

自分がこの人生で果たすべき努め

です。

 

商売というものは利他の精神があってこそ成功します。

 

演劇をお仕事にしたい方が陥りがちなのは

「自分がやりたいから」「好きだから」という理由だけで

演劇を商売にしようとしてしまうところ。

 

これは単なる自己満足の世界で、

自分が楽しむために演劇と携わっている状態では

 

社会にとってメリットがありません。

 

ですから

お金を払って公演に出る=演劇のお客様

から抜け出ることができません。

 

(お金を払って趣味の一環で出演をすること自体がいけないと言いたいのではありません。演劇との関わり方は多様であるべきですし、そうあってほしいと思います。)

 

自分が演劇を通じて世の中をどのようにプラスに持っていきたいのか

自分が演劇を通じて誰を幸せにできるのか・したいのか

 

お金を稼ぎたいとかモテたいとか(キッカケとしてはありですが)

自分のことばかりフォーカスをするのではなく

他者や世の中、世界に目を向けてみるのです。

 

 

そうすると、自分の使命が見えてきます。

世の中がどうなっていたら自分にとって理想の世界なのか?

誰にとってメリットがあるのか?

 

ビジョンが明確になれば、

おのずと「じゃあどうすればいいのか」を思考することができるようになっていきます。

この「じゃあどうすればいいのか」で出てきた答えが手段です。

答えが出たら使命を果たすために行動あるのみ。

 

もしかしたら、必ずしも演劇を介さずとも果たすことができる使命があなたに与えられているかもしれませんし、

演劇や芸術だからこそ果たせる使命かもしれません。

 

さあ、自分のためにやるのをやめてみてください。

 

あなたがあなたの使命に気がついて正しい道を歩み出せば、

世界はあなたを応援してくれますよ。

 

 

 

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