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社会で活躍する人、伸びる人には共通点があります

社会で活躍する人、伸びる人には共通点があります。

 

ご自身の仕事で業績を上げたい

プロジェクトを成功させたい

などの思いがある時・・・

当然数多くの困難(乗り越えるべきハードル)がありますよね。

 

そのハードルを越えていった先に「成功」が待っています。

 

もしもあなたがいまいちうまくいっていない・・・と現状に満足していないのであれば

「成功」という変化をもたらすために

ご自身の日頃の行動や物事の捉え方を変えていく必要があるのかもしれません。

 

 

筆者は演劇や心理学を専門分野にしております。

筆者がこれらを学び実践し、仕事をしてきた中で「わかったこと」があります。

 

今回の記事では両領域から明らかになった

『圧倒的に成果が出てなおかつ今すぐ実践できる方法』をご紹介いたします。

 

成功するためには目的と正しい行動がセットで必要だということが一点。

(※演劇の場でのシーン演技では【目的(超課題)】を非常に重要視します。日常では目的をさほど意識することは無いかもしれませんが、演劇においては日常の無意識を意識化する訓練を行います。この訓練は日常やビジネスシーンに活かすことができます。)

 

近年注目されているアドラー心理学はご存知でしょうか。

アドラー心理学では目的が非常に重要視されていますね。

 

もしもうまくいっていない現実があるとしたらそれは

自身の目的(顕在化していない、深い部分にあるかもしれません)が今の現実を引き寄せているに過ぎません。

 

世の中は案外シンプルです。

成果を出すこともシンプルです。

 

望む結果を手に入れるため<目的>に

適切な方法(量も)を考え、

実行<行動>すれば

目的に近づいていくのは当然のこと。

 

 

では、目的を達成するために「今から」何をしますか?

 

達成したい、手に入れたい何かがある時には

それを実現するための行動が必要なので、

「今すぐ」やれることを始めてください。

この記事を読み終えたら、すぐ、です!

 

どんなに強く念じても

気持ちの強さがあったとしても

目的意識が強いふりをしていても

そのための行動がなければ

実現は難しいでしょう。

 

行動の無い目的意識や理想は何の意味も持ちません。

 

 

 

あともうひとつ。

 

先ほど

気持ちの強さだけでは実現は難しいとお話ししましたが

困難があろうとも前に進めるだけのハートの強さが必要です。

 

人間は元来ネガティブな生き物ですし、未知のものに恐怖を抱くのは自然なことです。

 

それでも「成功」を手にするために、

あなたの想い描く理想に近づくために、

行動し続けることが大事。

 

そして、行動を続けるためには

ハートの強さ(信念)が非常に重要なのです。

 

ここで言う強さとは

感情を押し殺して恐怖を感じていないふりをすること(虚勢を張ること)ではありません。

泣かないことは強さではありません。

 

本当の意味の強さとは、

弱い今の自分もリスクも

すべてを受け入れることです。

 

思考が混ざっていない率直な今の感情を受け入れた上で

これからの行動を検討し、実践していくことが鍵。

 

 

いまいちピンとこないかもしれませんね。

 

大体の場合、

物事がうまくいかない時というのは

自分の本音がなおざりになっている時です。

 

おそらく本人でさえ気づいていない深い部分に隠れている本音が

行動のストッパーになっているので「がんばりたいけどがんばれない」状態になっています。

 

不満やイライラがチラついて精神的に余裕が持てず思考を停止してしまう、なんてこともよくあるケース。

 

精神と行動がマッチしていないまま足掻いても

ブレーキを踏みながらアクセルを踏んでも

思うように前には進めませんし

何より努力することが辛くてたまらない・・・・

 

こんな状態が長く続けられるでしょうか。

 

 

 

辛そうに努力している人より

心身共にエネルギーに満ち満ちていて楽しそうに努力している人(当人は努力と思ってすらいないかも)のほうがスルスルと業績を上げていきます。

 

繰り返しになりますが

目に見える行動の前に

行動のエネルギー源(車でいうガソリン)としてのハート(信念)の強さが大事です。

 

弱い今の自分を受け入れて(自己受容とも言います)、

自分の本音(ハート)に従って、

「ではこれから具体的に何をどうしようか」と思考し計画立て、

行動に移していく。

 

そしてその行動の結果を検証し、修正し、また行動する。

 

その繰り返しです。

 

 

このサイクルの中で当然不安になったり苦しい状況に陥ったりすることもあるでしょうが、

それは必要な人間修行だと思考で割り切ってしまいましょう。

 

逃げずに避けずにむしろ存分に味わってやる!のハートで受け入れていくほうが

感じないふりをして委縮するより何倍も健康的です。

 

 

 


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