人前で堂々と!考え方のコツ
人前に出て話をするのが苦手・人前でも堂々と表現をしたい!
という方に向けて、
今回の記事を書いていきます。
人前が苦手・・・
このような方は決して少なくなく、
よく聞くお悩みが「緊張してしまって・・・」です。
▶舞台で演技をする職業=俳優は、緊張しないのか?
筆者は質問を受けますと、
「緊張しますよ!!!」
と強く(笑)お答えします。
緊張は表現の敵ではなく、味方です。
細胞レベルでヤル気になっている証拠=緊張 なので、
緊張していいんだと自分を認めてあげることが大事です。
緊張を認めてあげると、不思議と気分が落ち着いてきます。
緊張している自分を認めてあげることにプラスして、
今回の記事でご紹介したい考え方のコツは
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〇〇観客や聴衆を味方につける〇〇
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です。
スピーチやプレゼンであれば意識的に聴衆とアイコンタクトをして
見られている意識より見る意識で臨んでみてください。
あなたの話を聴いて頷いてくれる人、ノートにメモを取っている人、下を向いている人、
いろいろな人がいますね。
こっちを真剣に見てくれている人が多いなぁと思えたら、もう大丈夫です。
一生懸命あなたの話を聴いてくれている人に、
スピーカーとして登壇しているあなたができることは
伝えることです。
余すところなく、心の限り、伝えてあげてください。
なかなか目が合わないなぁ・・・
反応が薄いなぁ・・・
という観客や聴衆が居ても
不安がる必要はありません。
(楽しんでいないのかな・・・?と心配になる気持ちはわかります・・・!)
集中して耳を意識して話を聴いているのかもしれませんし、
目が合うと気まずいシャイな方なのかもしれませんし、
表情に出ていなくても心の中では楽しんでくれていることが往々にしてあります。
そもそも、観客や聴衆はほとんどの場合、敵ではないはずです。
あなたの話を聴くのを楽しみにしている人
あなたの演技を観るのを楽しみにしている人
感動したい人
こういった方々が席に座っておられるんですよね。
だから、あなたは背伸びなんかする必要ない!
ごちゃごちゃ考えて不安になっても仕方ない!
えいっと舞台袖から飛び出して、舞台上に、どうぞ!