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社会のラベリングなんて、関係ない

自分の人生、生きてますか?

 

と、なんとも哲学的(?)で抽象的とも言える問いかけから

スタートです。

 

このコラムの過去記事で、

自分軸と他人軸『自分の人生だ!自分で舵取りをしないでどうする!』

https://entryact.jp/column/3472

など自分軸について触れてきました。

 

 

 

自分のスキルや収入や考え方、行動は

自分の意志である程度コントロール可能です。

 

人生には、

努力してなんとかなることと、そうではないことがあります。

(まだ筆者自身、人生の半分も生きていませんが・・・)

 

 

 

年齢、生まれ持った個性(性別など)は、

当人にコントロールができない部分です。

 

(もちろん、現代の技術を活用すれば望む性別になることができますし、それをすでに選択して生きている方も沢山いらっしゃることは存じ上げています。ただ、それを選択するまでの間にも大なり小なり葛藤があることは事実です。)

 

 

 

 

本当に、文字にすることすら憚られるのですけれども

 

 

「30歳だから結婚して子どもを産まなければならない」

 

「男性だから年収〇〇〇万を稼がなければならない」

 

「女性は男性の一歩後ろを歩くものだ」

 

 

「男のくせに・・・」

 

などと世間一般の画一的な価値観にさらされてしまいがちです。

 

この文章を今お読みのあなたは、いかがですか?

 

筆者は、毎日ビシビシと感じています。(笑)

 

そして、笑ってなんでもないような顔をしてその場をやり過ごしながら胸が痛むのを感じています。

 

 

もしもあなたがそうならば、

口角を上げて前を向いて胸をひらいて堂々と立ってみてください。

 

 

徐々に、多様な人々を受け入れる文化が出来つつあります。

 

その変化を肌で感じながら、

まだまだ「男のくせに」「女はこうだ」みたいな声も聞こえてきますよね。

 

またか・・・とげんなりしますよね。

 

 

でも、委縮して小さくなって

つつかれないように隠れる必要なんかナシ!!ですよ!!

 

笑いたい人には笑わせておいて!

つつきたい人にはつつかせておいてください!

 

 

 

あなたが心を痛める必要もなければ

他人の価値観を受け入れすぎて傷つく必要もなければ

誰かを気にして本来の輝きを閉じ込める必要もないのです。

 

 

真の意味の不動心って、

石のように動かざる心のことではなくて

いかようにも対応できる心のことです。

 

 

 

過渡期の社会の中。

 

変化の世の中だからこそ、

小さく縮こまるよりも外へ、前へ!!

 

 

 

私たちは互いにこう声を掛け合いたいものです。

 

 

性別や年齢による制限は、ない。

 

 

私の年齢も、性別も、

私という人間のほんの一部でしかなくて、私のすべてを表すタイトルではない。

 

 

私もあなたも、世間のラベリングに息苦しさを感じる必要なんかない。

 

もっと気楽に、肩の力を抜いて!

 

 

 

 

 

 

 

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