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心の声に耳を傾ける

久々のコラム更新です。

 

今後のエントリーアクトのイベントや通常のクラス運営、自身の客演ミニ舞台の準備などをしながら、

今記事のタイトル「心の声に耳を傾ける」で自己発見をしていたここ最近です。

 

 

ということで、今回の記事のテーマは「心の声に耳を傾ける」!

 

ワークショップ参加者さんより「コラムを読んで共感しました!」と嬉しいお声を頂き、

感謝です。

 

今日の内容が少しでもあなたの明日からの生活の役に立てますように。

 

 

あなたはあなたの真実の声を聴いてあげていますか?

 

 

私自身もまだまだ道半ばで、完璧ではありませんが、

私の気づきや実践してみた結果をシェアしてみます。

 

 

ほんの少しのモヤモヤ感やチクっとする感覚。

 

これをスルーしながら毎日に追われていると、

どこかで歪みが出てきます。

 

理由もなく気分が晴れなかったり気が滅入ったり

突発的に感情が爆発してぶつけてしまって後悔したり

 

そんな状態で良いアイデアや創作は難しいものです。

 

 

 

人間が成長する時、成果を出せる時、

私たちは心の底から(魂が!)その方向に向かって行っています。

 

 

「うまくいかなくてもいいや」と顕在的にも潜在的にも(どこかで)思っていると、

ちょっと疲れたらサボったり

がんばることが苦行になったり

テンションに左右されて

行動がブレてしまいます。

 

 

圧倒的に努力できる時、行動できる時、

そのエネルギーは非常に高いので

がんばることが辛くないし

 

集中的にエネルギーを注ぐことで

密度の濃い時間を過ごすことができるのでスピード感もあるし

 

周りの人の応援や協力が得やすくなります。

 

そうすると、スムーズに物事が運びやすくなるんです。

 

そりゃ、

ヤル気がいまいち(行動が伴っていない)な人より、

行動と言葉が一致している人やブレずに自分の道を進み続けている人はかっこいいし、好感が持てますね。

 

 

 

私たちの身の回りには

重要度と緊急度の2つの評価軸があります。

 

 

 

 

重要度も緊急度も高いことは多くの方が毎日行動できます。

(大切な人からのメールの返信や、演劇であればセリフを入れること)

 

逆に重要度も緊急度も低いことはそれに割く時間を減らしていくことが容易です。

(ネットサーフィンやぼーっとTVを観ること)

 

 

差が出てくるのは次に何を優先するのか?

 

重要度が高いが、緊急度は低いこと

 

緊急度が高いが、重要度は低いこと

 

納期が決まっている作業や支払い、その他やらなきゃいけない雑用、

自分会議、目標設定や見直し、ちょっと溜まっている疲れの解消・・・・

 

今までもしもあなたが緊急度が高いが、重要度は低いことから手を付けてきたのであれば、

 

それは

本当にあなたがやらなきゃいけないことなのか?

誰かに任せられないか?

自動化できないか?

完璧にやろうとし過ぎていないか?実は8割の出来でも結果はあまり変わらないのではないか?を確認してみてください。

 

 

 

そして、重要度が高いが、緊急度は低いことの時間を自分のために取ってあげてみてください。

 

たとえ今はちょっとした疲れであっても、放っておくと身体が悲鳴を上げてセルフケア程度ではどうにもならなくなって結果として大変な思いをするかもしれません。

 

たとえ今はちょっとしたモヤモヤチクチクであっても、放っておくといつまで経っても同じところでぐるぐる悩み続けることになるかもしれません。

 

放置して緊急度が上がってから対処するより、予防することが大事。

 

 

 

私は、自分に対する自信をちょっと失いがちで、でもそれに気が付きたくなくて(おそらく根本への対処が面倒で)放置してきた結果

いざ矢面に立って非常に苦しい思いをしたことがあります。

 

体感としては、

最初はやっぱり腰が重かったけれど、行動してみたらなんてことなくて、自分への自信を取り戻し始めることができました。

 

つっかえているものが無くなって気分が良く、

気分が良いので目の前のことに集中して臨めるようになりましたし

だからこそ得られた成果もたくさんあります。

 

もっと早く行動すればよかった!!

と思っています。

 

 

 

さぁ、どこから手を付けてみますか?

 

 

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