自分を変えたいと思ったけれど、どうすればいいかわからない?
自分を変えたい。
そう思いながらも
「どうすればいいのかがわからない」まま
これといった行動もできないまま
理想通りの変化がないまま毎日を過ごしてはいませんか?
電車の中や会社で考え事をしたりできる人を見ては
何かしなきゃと思って
でも忙しい毎日の中で時に流されて
気づけば一週間・・・
気づけば半月・・・・
気づけばひと月・・・
そして、一年・・・
二年・・・・
30歳を過ぎて
35歳を過ぎて
ちょっと焦りを感じてくる・・・・
世間から言われるリミットなんか気にせずに、
自分は自分なんだから自分のペースでいいんだ!と言い聞かせてみるけれど
やっぱり焦りますよね。
このままではダメだ!と思って自分を叱咤しながら
やっと
セミナーやワークショップに参加してみたり
新しいことに挑戦してみたり
修行(?)に出てみたり
本を読んでみたり
行動を始めてみたらみたで
うまくいかないことにぶつかることも多いでしょう。
自分を変えたいという目的を成し遂げたいから行動しているはずが
いつの間にかそれをやることが目的になってしまって(手段の目的化)
行動がズレてきたり
モチベーションが続かなかったり・・・
なんて経験がおありの方もいらっしゃるかもしれませんね。
今日は、自分を変えたいと思って、でもどうすればいいのかがわからない時に
必要なことをお伝えします。
それが、「自己認識力を高めること」。
自分を変えるために自己認識力を高めることがどうして必要なのか?
それは、
内発的動機づけの源泉に気が付くことで
ありのままの自分を見つけ、そうでないものを手放していけるからです。
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自分を変える=変化
をするとは
何かを手にするだけではなく、何かを手放すことなんです。
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新しいアイテムを発見しても、持ち物がいっぱいだったら持ちきれませんからね。
内発的動機づけの源泉とは、
このコラムでたびたびお話ししている
自分の軸やミッションです。
自分の価値観、自分が心地よいもの/心地よくないもの・快/不快など。
上記に加え、
手放したいものも見つかります。
それが、インナーチャイルドやメンタルストッパー。
親や先生からの評価・・・
いい子でいること、親を喜ばせるための行動、人の顔色を伺う、社会的に求められる自分を演じるなど、他人軸です。
自分の中の良くないパターンを発見して、それを手放すことで
自分を変えていくことができます。
自己認識力を高める方法は
自己分析を繰り返し、深いレベルで内側の感情に気づくワークが有効です。
ひとりで行えるワークも数多くあります。(じぶん会議もそのひとつです←コラムで沢山紹介してきました)
自分の盲点を適切に明確に伝えてくれるメンターや友人の協力を仰げたら尚良しです!
自分を変えたい!と思ったら、
やるべきことは自己認識。
多くの人(なんと、9割)は自己認識力が低いとデータが出ており、
あなたも自分のことをわかっているようで実はそうではないのかもしれません。
【問題解決の際、問題が何であるかがわかったらその問題はほぼ解決している】
のです。
自分を変えたいのに
どうにもうまくいかない感覚があるのであれば
そもそも自己認識(問題の把握)ができていないのかもしれません。
今の自分の状態を知る/自己を認識することは、現在地を知ることです。
あなたが変わりたい!と強く願うなら、
あなたのゴールが見えているのなら、
あなたは一番良い手段を選択してそこへ向かって行ってください。
さぁ、
歩いていきますか?
電車でいきますか?
それとも飛行機?船?自転車?
それを決めるためには、まずはあなたの現在地がわかっていなければ判断できないんです。
現代は変化の世の中です。
これからは変化し続ける人材が活躍し、変化できない人はいつの間にか置いて行かれる時代です。
「自分を変える」成功体験をぜひ!!!