演劇クラス開講情報はこちら

演劇ワークショップで心の休養を取る、ということ

 

休養、取ってますか?

 

ひとつ心配事を解消してもまた次の問題が発生して、息つく暇もない日々を過ごしている――

 

という方は決して少なくない昨今。

 

毎日、おつかれさまです。

 

仕事に家庭に将来のアレコレに、

「ちょっとお疲れ気味かもしれない」と、心と体の本音に気が付けていますか?

 

心と体からのSOSサインを見逃さずに、心身ともに生き生きと毎日を過ごしたいものです。

 

働く大人たちにとって休養とは意識的に取らねばならぬもの、です。

 

 

以下は、厚生労働省 休養・こころの健康の一部です。

心の健康を保つ生活の「ア」に、休養について書かれています。

少し長いですが、ご紹介しますね。

 

 

(1)こころの健康を保つ生活
ア 休養
 「休養」は疲労やストレスと関連があり、2つの側面がある。1つは「休む」こと、つまり仕事や活動によって生じた心身の疲労を回復し、元の活力ある状態にもどすという側面であり、2つ目は「養う」こと、つまり明日に向かっての鋭気を養い、身体的、精神的、社会的な健康能力を高めるという側面である。
 このような「休養」を達成するためにはまず「時間」を確保することが必要で、特に、長い休暇を積極的にとることが目標となる。しかし、このような休養の時間を取っても、単にごろ寝をして過ごすだけでは真の「休養」とはならず、リラックスしたり、自分を見つめたりする時間を1日の中につくること、趣味やスポーツ、ボランティア活動などで週休を積極的に過ごすこと、長い休暇で、家族の関係や心身を調整し、将来への準備をすることなどが真の休養につながる。休養におけるこのような活動が健康につながる種々の環境や状況、条件を整えることとなっていくことから、今日の健康ばかりでなく、明日の健康を考えていくところに「休養」の意義付けをし、「積極的休養」の考え方を広く普及することが重要である。

 

 

 

この記述の中で、真の休養については特にご一読いただきたいのです。

 

↓↓↓コチラ!

しかし、このような休養の時間を取っても、単にごろ寝をして過ごすだけでは真の「休養」とはならず、

リラックスしたり、自分を見つめたりする時間を1日の中につくること、趣味やスポーツ、ボランティア活動などで週休を積極的に過ごすこと、長い休暇で、家族の関係や心身を調整し、将来への準備をすること

などが真の休養につながる。

 

 

 

~~~~~~~~~~~~

真の休養とは受け身ではなく、

積極的に過ごすことなんですね。

~~~~~~~~~~~~

 

 

 

休むのも仕事のうち。

真の休養、取れてますか?

 

 

演劇ワークショップや習い事の演劇教室は

☆喜怒哀楽などの感情を(日常生活ではさらけ出せないほど)エネルギーたっぷり放出してみる解放感

☆参加者同士で笑い合ったり共感したり共鳴することで得られる満足感

身ひとつで気軽に始められる場所です。

 

 

 

 

演劇ワークショップって何をするのかイメージが湧きづらいし

なんとなく厳しそうなイメージがおありの方が多いようです。

 

 

 

 

「演じること」は歌唱やダンスのような特殊スキルではないのでわかりづらいのかもしれません。

 

 

たとえば

歌のワークショップなら「発声練習をしてから歌を歌うんだろうなぁ」

ダンスのワークショップなら「ストレッチをしてから振りを教えられて踊るんだろうなぁ」

 

イメージが湧きやすいんですね。

 

・・・・では、演劇ワークショップはどうでしょう???

 

 

 

演劇では

周りと一緒に協力して目的を達成するアイスブレークから始まり即興劇や簡単な台本演技を行います。

 

 

☆プレーヤーの自由な発想で物語を創造したり

☆安全な仮想現実:VR(=バーチャルリアリティ)の中で役を通すことで普段の今の自分なら性格的に言えないことややれないことを表出したり

☆参加者同士で演じ手と観客に分かれることで感想を言い合えたり感動が生まれたり人前に出る自信をつけたり

 

 

即興劇や台本劇に挑戦する中でいつもの自分より大胆になれるのがおもしろいところです。

 

 

 

 

 

 

「演じること」自体は日常の中で普通にやっていること。

 

 

会社の上司の前やクライアントの前、恋人の前、友人の前、で見せる顔を使い分けているのが”普通”なので

演技は誰でもできるんです。

 

 

ただ、

演劇ワークショップで体験できる演技は日常のそれとは一線を画すものです。

 

 

実生活では周りに合わせすぎてしまったり、かと思えば逆に感情的になってしまったり(我慢のし過ぎて爆発したり・・・)抑え込み過ぎてストレスフルな毎日を過ごしてしまっているのであれば

言いたいことややりたいことを大胆に実行してみる

 

 

嬉しいとか楽しいとかの感情を味わえずに毎日を淡々と過ごしてしまっているのであれば

自分を見つめる貴重な時間を取る

 

 

などの

頑張りすぎの心と体を根本から癒して疲労回復をする!!!

 

 

バーチャルリアリティ(劇)という安全な場所を使って活力や元気を取り戻すのが、演劇ワークショップの演技です。

 

 

 

 

 

 

心と体を目いっぱい動かす体験を!!

 

 

 

演劇クラス開講情報はこちら