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【すぐやる!いつやる?】時間管理のマトリックス

わかっちゃいるけどできているかと言うとできていないこと、ありますよね?

 

「やっておいたほうが良いけれどどうしても腰が重い・・・」

「今日はいいや、明日やろう・・・」

「あぁ、なんだかいろいろ面倒くさい」

 

夏休みの宿題を8月31日に慌ててやるタイプの方にとって

すぐやる!習慣を身につける一歩となれれば。

そんな思いでこの記事を書きます。

 

 

 

時間管理のマトリックス

をご存知でしょうか?

 

 

ビジネスパーソンはご存知の方も多いと思います。

ただ、実践できているかと言うと・・・いかがでしょうか。

 

 

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<時間管理のマトリックス>

 

第一象限 緊急かつ重要なこと(必須)
第二象限 緊急ではないが重要なこと
第三象限 重要ではないが緊急なこと
第四象限 緊急でも重要でもないこと(無駄)

 

 

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以上のようにビジネスパーソンの時間は4つに分類できます。

 

第一象限のように必須のことは当然やらねばなりませんので、やります。

 

さて、第一象限が片付いた後に手を付けるのは

第二象限か、第三象限か、どちらでしょうか。

 

 

 

 

 

自身の目標や目的を達成していくためには、第二象限を意識して時間を割く方が良いとされています。

ただ、現実多くの方が第三象限や第四象限にばかり時間を使ってしまうのだとか。

 

 

 

ビジネスシーンで言うならば、

第二象限に入るのは理念の構想や長期経営計画を練ること、仕事のパートナーと良好な関係を築くことなど。

第三象限に入るのはメールチェックや振り分け、返信、店舗経営であれば備品の買い出しなど。

第四象限に入るのはネットサーフィン、だらだらTVを観る、喫煙など。

 

 

 

第二象限に意識的に時間と労力をかけるようにすることで、

自身の目標達成の確率、達成までのスピードを上げることが可能なんです。

 

また、人生は山あり谷ありですから思いもしなかったピンチに困ってしまうこともあるでしょう。

第二象限に時間を割いて日常的にリスクヘッジをしておけば不測の事態に対応することは難しくないですし、そういった危機を起こりにくくすることもできます。

 

ホリエモンがよく言っていた言葉、「想定内」

 

私はこの言葉が好きで、まだうまくいくかどうかわからないサービスをリリースする前には「もう想定内のことしか起こりようがない」と自信が持てるように第二象限に力を注ぎます。

そう務めることで実際、私が想定した「最悪のパターン」未満の現実しか起こりません。

 

 

 

貴重な時間という資源をより一層大事にして

自分とノートと向き合い、周りの大切なパートナーたちと過ごすように

今の一分一秒を生きることで、

ある程度のことは想定の範囲内になってきていざという時に無駄に焦って精神エネルギーを消費することが無くなります。

また、万が一想定の範囲外のことが起きても乗り越えるだけの準備はすでに整っています。(どうしようもない時には周りに助けを求めるのも、長い人生の中では必要なこと)

 

 

 

何かをうまくいかせたい時、その成功確率をぐんと上げる方法をお伝えしました。

人生は時間。時間のマトリックスの考え方は達成したい目標がおありの方にとっては非常に使える概念なのでぜひぜひ活用してみてください♪

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