否定や批判に負けない心で健やかに生きる
否定や批判の言葉を受けて自分が見えなくなってしまったこと、ありますか?
身近によくある言葉としては
「あなたのやっていることは間違っている」
とか
「あなたのやっていること好きじゃない」
とか。
厄介なのが、身近な人(友人、家族、恋人など)から否定されると知らず知らずのうちにダメージが蓄積していって気づけば心身ともに不健康に陥りがちなことです。
信頼している人と会話している時は心のガードを下ろしていますから、もろにダメージを受けてしまいがち。
しかも、そのような関係の人とは接触回数が多いので(1度や2度ならまだしも)繰り返し否定の言葉を向けられるので、
気づいた時にはもうすっかり自信喪失していて
今までやってきたことは間違っているのかもしれないとか軌道修正しなきゃいけないのにどうすればいいのかわからない状態で心が彷徨ってしまう・・・なんてことになりかねません。
もし、精神のみならず身体にも不調が出てきているようならばそのSOSを見逃さないで!
心のダメージは身体にも何らかの悪影響を及ぼします。本当は、心のダメージに早めに気づいて処置できたらベストです。
否定・批判されると不安になりますか?しかもそれが身近な誰かならなおのこと?
その人への信頼ゆえに不安になるのは当たり前なことです。
感情は直接コントロールするものではありませんから、その感情はそのまま受け入れましょう。
では、その後どんな「行動」を取りますか?
実はここがミソです。
身近な信頼の置ける人からの否定の言葉に従属的になることは正しいことでしょうか。
いくら身近な相手とはいえ、その人はあなたの人生の責任を取ってはくれません。
自分の人生の専門家はいつだって自分。
あなたの人生については、他者は結局素人です。(相手が自分より立派で優れているとしても)
誰に何と言われようが大丈夫な鋼のメンタルを持ちましょうということではなく、
一度落ち込んでもいいです。
落ち込んだあとは明日からの行動指針を決めましょう。
・【それでも自分の道を行く】自分が素敵だと思うところに従ってブレずに行動すること
・【”否定の言葉”の主の道を行く】否定の言葉に従属し行動すること
選択肢はたった2つです。
もしも有益なアドバイスであるならそれ以外の道もありますが、大方否定の言葉というのは希望の色味を持っていません。ただのダメ出ししかできないなら、人の人生に口を挟むべきではありません。
あなたが傷つくような言葉をかけている相手は思いやりに欠いています。
言葉に責任を持つのが大人。
あなたは誰に何と言われようと自分の道を行っていい。
選択の岐路に立つたび、少しずつ負けない心が育っていきます。
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