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大人のみなさんにこそ【遊び】をおすすめする理由

この記事を開いてくださったあなたに最初に質問です。

 

ちゃんと遊んでますか?

 

 

 

 

お仕事に真剣に向き合ってがんばっているあなたは、

「仕事ばかりで遊んでないなぁ」

「忙しくて遊んでる場合じゃない!そんな暇はない」

と思われたかもしれません。

 

わかります。

めちゃくちゃ、わかります。

 

いつも、本当におつかれさまです。

 

筆者は、仕事とは「それぞれがそれぞれの持ち場で社会を支えること」だと思っています。

なので、お仕事を今日もがんばっている全ての大人にありがとう!!!!最上級のリスペクトを込めてそうお伝えしたい。

 

 

 

いきなり身の上話になりますが、ちょっとだけお付き合いください。

筆者も仕事にやりがいを持って生きています。

10代の頃からやりたかったこと・好きなことを仕事にできた20代。

がむしゃらに働いて気づいたら、今、30代。

 

仕事である以上責任もありますし、立場上大切な決断をしなければならないシーンも多いですが

それ以上に楽しくて喜びもあって何の不満もありません。

 

ですが、ふと思ったのです・・・。

おそらくミドサー(middle thirty)の方はおわかりいただけるのではないでしょうか。

 

 

以下ミドサー心の声

・・・・・・・・・・・・・・・

 

仕事がわかってきて脂が乗った30代はきっともっと人生楽しくなるはずー!

仕事に余裕も出てきたし、そろそろパートナーを見つけたり余暇も楽しんじゃお☆

 

と思ってたけど、なんでだかすっごい疲れるぞ・・・・。

20代のエネルギーはどこ行った・・?

元気が出ない・・・。(ちょうど仕事分の元気しか無い)

ハリがない・・・。(ルーチンワーク)

仕事を好きな気持ちも変わらない(と思いたい)・・はずだし、

できることも増えたはず(絶対!)だし、

なんで?どうして?

 

これが歳を取ったということなのか!?

そうなのか!?

 

いやいや、まだ人生折り返してすらないんですが!?

 

 

 

 

答えは、筆者にとって今は欠かすことのできない遊び場の店長が教えてくれました。

あと、ネットの記事。

 

「(気を)抜ける場所を持ってね。じゃないと保たないよ。仕事場では強く居てもいいけど、ここはそうじゃないしさ。」(by店長)いつもお世話になってます!

 

そうか・・。たしかに、自分は仕事モードが抜けきらないところがある・・。

 

 

とあるアンケート調査によると遊び場を持っている人は3人に1人だとか。

そして、かのアインシュタインもそうであったように趣味を持つことは成功に必要なことであるとか。

(アインシュタインの成功の方程式より)

 

 

そして、趣味と言うと崇高なものでなきゃいけないと思われがちだけれど決してそんなことはなくて、

 

遊びでいいんだと。

 

 

 

遊びでいい・・・だと?( ͡° ͜ʖ ͡°)

 

しかも、夢中になって仕事のように遊ぶのだと。

それは無駄じゃないのだと。

 

一生懸命遊んでいたら結果として仕事に結びついてくるものだから。

 

 

 

 

 

思い込んでいました。

子どもは遊び、大人は働くものだと。

 

遊んでる場合じゃない!

非生産的なことをしている時間なんかないんだ。

遊んじゃったらその分を取り戻さなきゃいけないじゃないか!(←事業営んでる人あるある?)

心のどこかで常にそう思っていました。

 

だから、今まで止まることなく働いてきたんです。

働いていると一歩でも前に進んだ感があるから安心できますし。

なんなら仕事オンリーでやってきたミドサーは、仕事の実績や役職=自分のアイデンティティくらいの感覚です。(筆者談)

 

でも、人生の達人はどうやらそうではないみたい。

ちゃんと遊べと。仕事だから必要、遊びだから無くてもいいとか区別するなと。

この両輪はどっちも大切で、同じであると。

 

 

たしかに、遊び心のある大人はスマートでかっこいい。

彼らはユーモアに溢れていて、会うと元気になれる。

 

心に余裕がない頭かっちんこっちんの大人になりたくは、ない。

遊びなんか無駄無駄ァァ!!!!って思ってた時点で片足突っ込んでるわ・・・。かっちこっちですわ。

 

 

でもまだ間に合うぞ。大人の私たちにとってまだまだ人生は長い。

がんばる大人はちゃんと遊ぶべし。

 

遊ばなきゃと思った時点でそれはもう遊びではなくなってしまうから、そこはあくまで自身の好奇心や好き!に従って。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さぁ、

何して遊ぼうか?

 

 

 

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