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これはおもしろい!盛り上がり間違いなしのレクリエーションゲーム3つ

大人のみなさんも盛り上がれるおもしろゲームはこれだ!!

 

研修のアイスブレークに!

初対面の集まりに!

 

必要なものはゲームに没頭できる場所のみです。

筆者が交流会やワークショップを8年ほど開催してきた中で、これは間違いない!と自信を持って言える鉄板のレクリエーションゲーム3つをご紹介します。

 

 

1 わたし、あなた

仲良くなれる度 ★★★★★

難易度     ★★☆☆☆

 

やり方

輪になって立ちます。

スターターが「自分の名前・誰かの名前」を言います。(「ちあき、たかし」の要領で自分の名前を言って次に呼びたい人の名前を言う)

◇自分を呼ぶ時には胸に手を当て、誰かを呼ぶ時には手差しをしてしっかり”誰を呼んだか”を伝えるようにします。

◇アイコンタクトができたらなお良し!

指名した相手に向かって歩いていきます。

指名された人はスターターが自分のところに到着する前に「自分の名前・誰かの名前」を言い、指名した相手に向かって歩いていきます。

その間にスターターは空いたスペースに入ります。

次の人も同様に「自分の名前・誰かの名前」を言い、歩く・・・を繰り返していきます。

 

 

「わたし、あなた」歩く を繰り返していくだけのシンプルなルール。年齢性別など全く関係なしの誰でも遊べるゲームです。

初対面同士の会はお互いにまだ名前を知らなかったり覚えてなかったりしますよね。このゲームは名前を覚えるのにうってつけのゲームです。

名前を全員覚えたいなら10名未満で5分程度が目安になります。

 

名前を元々知っている間柄でも、より仲良くなるために遊ぶのも◎。ニックネームで呼び合うとぐっと心の距離が縮まるので、ぜひお試しあれ。

 

慣れてきたらスピードを速めてみるのをおすすめします。アレンジで「わたし」を省略してみるとゲームがハイペースになってエキサイトできます!

一体感を生みたいならタイムトライアルもおすすめです。1回目は1分間で何回呼べるかを計測して2回目は1回目より多く呼べたらクリア!など明確な目標を設定するとみなさん真剣になります(笑)

 

 

 

2 ピンポンパンゲーム

盛り上がり度 ★★★★★

難易度    ★★☆☆☆

 

やり方

輪になって立ちます。

スターターが「ピン」と言います。

左隣の人が「ポン」と言います。

さらに左隣の人が「パン」と言いながら、他の人を指差します。

指差された人が「ピン」と言います。

左隣の人が「ポン」と言います。

を間違えたり止まったりするまで繰り返します。

ゲームを止めた人がコールを担当します。

「○○から始まる(イェ〜イ!)ピンポンパンゲーム!(イェ〜イ!)」

で、みんなで合いの手を入れるとよりアガるのでぜひ♪

 

慣れてきたらスピードを速めていくとおもしろいです!

 

今回ご紹介したピンポンパンゲームはいちばんシンプルなバージョンです。

もっとゲーム性がほしい時には「カモフラージュピンポンパン」も併せてどうぞ!

 

カモフラージュでは「ピン」「ポン」の人もブラフで指を指します。

指された人は反応しないように注意!

盛り上がり度 ★★★★★

難易度    ★★★☆☆

 

今回は割愛しますが、ピンポンパンゲームはさらにハードモードがあります。

いちばん難しいバージョンだと最初は全然ゲームが遂行できないほど・・!またの機会にご紹介します♪

 

 

3 ぱぴぷぺぽ

頭を使う度 ★★★★★

難易度    ???(たまに得意すぎる人がいるため、未知数!)

 

やり方

伝え手をひとり決め、他の人は回答者になります。

◇伝え手はゲーム中「ぱ行」しか話せないという制約があります。

指定されたキーワードをジェスチャーを使うなどなんとかして回答者に伝えます。キーワードを当ててもらったらクリア!

◇伝え手は「ぱ行」であれば何を話してもOKです。

◇回答者は質問できます。何度でもOK!

 

例)「蛍光灯」⇨ぺぴぽぷぽぷ

「温泉旅行」⇨ぽんぺんぴょぽぷ

ぱ行への言い換えは母音を合わせます。(あ⇨ぱ/き⇨ぴ のような感じです!)

 

ゲーム中出題者は会話ができますがうっかり「ぱ行」以外を言わないように注意!

質問への答えもぱ行です。(「それは物の名前ですか?」「ぴぴぺ(いいえ)」)

 

キーワードは伝え手が考えても良いですが、基本的にはファシリテーターなど司会者が難易度を調整しながら出題するのが良いかと思います。

 

 

今回ご紹介したゲームは初対面で単発の会でも盛り上がれる鉄板ばかりです!

初対面の会だとプログラム作りの時に不安ですよね。

選んでいるときはおもしろそうと思ったのに、いざやってみたら意外と盛り上がりに欠けたり・・

ゲームの手数が多ければピンチの時にすぱっと切り替えることができますし、今回ご紹介したのは「初対面かつ単発」の会で毎回重宝しているゲームたちです。約300回やってきて、特にわたしあなたとピンポンパンゲームは大盛り上がり率が高い優秀なレクです。

 

鉄板ゲームは主催者さんファシリテーターさんの強い味方♪

 

 

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