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仕事を頑張る人だからこそ趣味をもつことがおすすめな理由

いつもお仕事おつかれさまです!

仕事を毎日頑張っているビジネスパーソンこそ、仕事以外の時間の過ごし方を充実させることを今改めて考えてみたい。ということで、この記事では余暇の過ごし方のカテゴリーのひとつ【趣味】をもつメリットをお話ししていきます。

 

 

 

 

はじめに

そもそも趣味って言葉に少しかたいイメージがありませんか?趣味というとどこか崇高なイメージがあるし、しっかりやりこんでいないと趣味とは呼べないよね・・とか。好きなことはあるけど、趣味と呼べるほどではないことはあるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

結論としては、一般的な趣味とは違くても自身が好きで単に楽しむために行っていることは趣味と呼べます。

周囲がどう思おうと関係ありません(笑)

 

まだにわかの域だとしても続けていったら上達するでしょうし、趣味は仕事じゃありませんからたとえ不定期でも良いのです。

やりたくてやるのが趣味だから。義務感から行うことではありませんよね。

 

筆者は登山やキャンプ、サウナ、ビリヤード、ゴルフ、読書などを好んで行っていますが、すべて気分で行なっています。全然上達していません(笑)長くやっているとさすがに慣れてきますが、その道を極めている方には当然知識の量もスキルも敵いません。でもそれでいいのです。趣味だから(笑)もちろん仕事なら気分が乗る乗らない関係なく毎日専門の勉強をしなければいけませんし毎回結果を出そうとしますが、趣味なんだからストイックに追い込まなくても良いと考えています。仕事は結果を狙ってやっていくもの(それが楽しい)。趣味は結果(勝ち負け)より過程を楽しんでいくもの。

 

現状、趣味がないと思っている方ももしかすると趣味に対するハードルを少し下げてみるだけで趣味ができるかもしれません。

もし、趣味を持ちたいけど仕事以外の時間にだらっと漫然と過ごしているばかりで本当になにもしていない方は「にわかでもいい」「一回やってみて楽しくなかったらやめていい」「気分が乗ったらやればいいから一度始めたからと言って定期的にストイックに頑張らなくてもいい」とゆるく捉えて新しいことに挑戦してみても良いかもしれません。

 

 

ビジネスパーソンは忙しいです。忙しいから時間が足りなくなりがちです。仕事熱心なのはすばらしいこと!ぜひご自身を褒めて差し上げてください。

ですが、心理学では孵化効果と言い「良いアイデアは考えに考え倒して一度寝かせる時間のあとに出てくる」のです。その問題からいったん離れてみる勇気。家でひとりでぼーっとしていると脳はぐるぐるとその問題のことばかり意識してしまい、離れることができません。これが自動思考モードです。自動思考モードは受動的な状態で、仕事をしていないと不安になるくらいの方にとっては仕事のことをちゃんと考えている風・やっている風で安心できるかもしれませんが、それが長期間続くのはなかなか辛いものです。一生、退職するまで続けられるでしょうか?その毎日・その人生で良いのでしょうか?自分に問うてみたいところです。

 

仕事が大好きだし大事にしたいからこそ、長い目で見て結果を大きく出したいからこそ、余暇の過ごし方を改めて見直してみませんか?

 

 

気分転換をすること

仕事は結果を出すもの。だから考えうるパターンを検討して実行することとしないことを選択し、実行すべきことをスピーディーに行います。あとは結果が出るまで待つのも仕事です。やるべきことをやったなら不安になっても仕方ないし、不安な気持ちになるということはやるべきことをやり尽くしていないのかもしれません。だったら不安がなくなるほど圧倒的に行動し尽くせば良いだけ。やることやったら山場に備える意味でも自分を癒すためにもリフレッシュしましょう!わたしたちは人間なので、休養が必要です。

 

 

仕事に活用できる

だからと言って、実益を求めて仕事に近すぎる趣味はあまりおすすめしません。(仕事に関連するビジネス書を読むことは、趣味というより仕事です)一見仕事には何の関係もなさそうなこと・ものの中に、問題解決のヒントが隠れているかもしれません。仕事に生かしてやるぞ!精神ではなくて、ただ目の前のことに没頭する時間をとってみてください。それは決して無駄なことではなく、自身を人間的に成長させてくれます。経験は宝です。今ぶつかっている問題は、今の自分にとっては困難なものです。ということは、自分が見聞を広げたり新しいことに挑戦して知らなかった価値観に触れたり、専門外の新しい世界を体験して自分の枠が広がった先にその問題の解決策があるかもしれないということです。自分の毎日の経験は自分を成長させる肥やしとなってくれます。

 

 

 

話題になる

メジャーな趣味でもマイナーな趣味でも、人と会話する時に話題になります。メジャーな趣味なら仲間が見つかるかもしれません。マイナーな趣味なら相手が興味を抱いてきっといろいろ質問を受けますから、会話が盛り上がることでしょう。好きなことを楽しそうに話しているあなたはきっと輝いて見えています。コミュニケーションの潤滑剤として趣味は役に立ってくれます。

 

 

 

 

 

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