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お客様からの声「人を通して自分が見えてくる」

お客様から頂いた言葉をご紹介するコーナーです!

演劇ワークショップに4ヶ月参加いただいたお客様とのお喋りで、サービス提供者としてとても嬉しかった言葉です。

 

「人を通して自分が見えてくる」

演劇はコミュニケーションです。グループで関わり合う楽しさおもしろさを存分に満喫する時間の中で、結果として人とより良く関わっていくスキル(ヒューマンスキル)を高めていくことができるようにワークショッププログラムを考案しています。

ヒューマンスキルは非常に汎用性の高いスキルで、仕事やプライベートのありとあらゆるシーンに、人生の様々なイベントで生きるものです。エントリーアクトは、演劇を通して得た成功体験が参加者様の一生モノの宝になるよう一生懸命ワークショップを開催しています。演劇は生きる練習と言われていて、決して俳優だけのものではなく、生きるすべての人のものだし生活に密接に関係しているものだと考えているからです。

私たち人はひとりでは生きていけません。誰かとの関わりの中で生きています。外交的/内向的などの性格特性によってひとり時間や人と一緒にいる時間の配分は人それぞれですが、人は人との関わりを求めます。また、直接的な関わりでは無いけれど今着ている服も住んでいる家も歩いている道も誰かが作ってくれたからそこに存在していて、私たちは常に誰かのおかげで生きています。「誰かのおかげで今の自分が成立している」んですね。

演劇ではチームプレーでいつもそれを体験することになります。それぞれの個性があって、個性と個性が共存するチームの中で自分も精一杯できることをやる。チームメイトの得意がわかったらそれを生かすように立ち回ってみたり、「あなたにこれを任せた!」とポジションを任されたり様々なコミュニケーションの体験を通して人間を知ることになります。他者を見ることで、逆に自分のことを知ることができます。

演劇は感情を取り扱う分野のため一歩間違ったやり方捉え方をしてしまうと自分にフォーカス(内に入ってしまう)しがちなところがあります。ただ、逆逆逆〜〜〜〜!!なのです。

 

人のことをよく見て、できることをやればいい。できれば相手をみんなを笑顔にさせよう。

結果として自分のヒューマンスキルが上がって自己認知もできるようになっちゃいます。

 

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