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インプロゲームのここがすごい!ビジネスパーソンにおすすめな理由

生きる練習・演劇のワークのひとつで、遊びながらトレーニングになる「インプロ」という言葉を聞いたことがありますか?

 

▶︎インプロ(インプロヴィゼーション)直訳すると即興の意。アドリブで演技をするインプロもあるが、演じる要素だけではなくもっと広い意味での「遊び」。

 

 

 

 

 

ここがすごい!1:対応力が身につく

社会で生きていく上で必要な力の一つ、対応力。みなさんはいかがですか?たとえばお客様の対応で、あわあわしてしまって気を利かせたようなことが何も言えなかった・・とか、不測の事態でいつも過剰に慌ててしまって決断がきちんとできない・・とか、仕事のスキルとしての対応力がもっとあればいいのに!と日々お思いの方もいらっしゃるでしょうし、機転を効かせてピンチを切り抜けたりユーモアをもってその場のトラブルを解消できる友人がまわりにいて、うらやましい!という方もいらっしゃるかもしれません。仕事も人生も、事前にどれだけ準備をしても不測の事態はやっぱり起きて、対応力が必要になるシーンは多々あります。最後は対応力にかかっている!(と言っても、準備を十二分に行った上で・・ですが笑)インプロは即興。つまり、先読みをしないことです。その場で起きたことに対応していくゲームを通して、瞬発力、反射的に反応できる力、失敗してもリカバリーできる力、立ち直り力(レジリエンス)を養っていきます。

 

 

 

ここがすごい!2:コミュニケーション力が向上する

インプロはチームでやるゲームです。人が集まってインプロを行うと、個性は色々で人によって得意なことと苦手なことが違うということが明らかになっていきます。即興は個性を育てる/発揮する練習になります。会話をするだけでも個性の違いはわかりますが、インプロを一緒にやってみるとそれが顕著に見えてくるのがおもしろいです!違いをおもしろがって人を受け入れたり人に受け入れてもらう体験を繰り返していくと自然と自己肯定感の土台が出来上がります。(自己肯定感とは「じぶんはそのままでオッケー!」という感覚のことです。)しっかりした土台にコミュニケーションの成功体験を積み上げることがコミュニケーション力のコツ。小手先のテクニックよりも大事です。

 

 

ここがすごい!3:身になるのに「遊び」でやれる

対応力やコミュニケーション力のトレーニングになるのに結局やること自体はゲームなのでどなたでも気軽にできるのがインプロゲームの魅力!遊びの中にこそ学びがある。勉強するつもりで気構えるのではなく、気楽に取り組んでみてください。楽しい!楽しい!と没頭している時の集中力は凄まじいですから、そのほうが吸収できるんです。忙しいビジネスパーソンは遊びの時間もなかなか取れないものです。遊びながら為になる時間って、一石二鳥じゃないですか!?

 

 

 

ぜひ一度インプロゲームを体験しにいらしてみてください♪

 

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