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演技における自己との付き合い

つい先日のこと。

 

役作りで悩んでいたレッスンを受講生の方より、
「自分にとって重い話だったので言えずにいたのですが役作りの上でさらけ出す必要があると思いました」

と、
今までの日常生活で避けて通ってきた自分のネック(弱み)と向き合うことにしたというメールがありました。

 

 

かなり踏み込んだ内容になるので詳しくはここで触れるのを伏せますが、

演技を通して自分の人生を振り返る方もいらっしゃるということ。

 

 

産みの苦しみとはよく言いますが

表現する時は自分という人間のありのままを材料として使うしか方法がありませんので

(例えば嬉しい気持ちを表現する時には自分が嬉しかった経験を思い出してみて身体をめいっぱい使って声を張り上げて「やったー!」と言いますね。自分の経験・声・身体など、使っているのは全て自分です。)

 

 

自分の隠れた魅力を発見することもあるし

時には
見たくない自分
をかえりみることもあります。

 

 

魅力を発見する時には苦しさはないのですが
自分の弱みをさらけ出すのはイヤですよね。

 

 

 

でも、安心してください☆

イヤな自分・黒い自分も自分じゃないですか!

 

 

演技ではそんなイヤーーーーな自分とお友達になることができます。

 

そうしたら、自分の弱みは弱みじゃなくなるんです。

 

 

 

弱みとお友達になれたら、
あなたはラクになれます。

 

向き合うことは辛いことですが、
それを乗り越えたらラクになれます。

 

 

どんな聖人君子のような人だって
人間誰しも弱みのひとつやふたつ持ってます。

 

 

 

 

めまぐるしく変化する時代の流れの中で
私たち現代人は、
より良い人生ってなんだろう?
なんて考えちゃうワケですが

お金持ちじゃなくたって
精神的に満たされていれば幸せを感じられます。

 

どんなに裕福な暮らしぶりでも精神的に幸せじゃなければ幸せを感じられない、なんてこともあるんです。

 

 

精神的な幸せは、心の裕福度。

 

 

自分の心とリンクして毎日感情豊かで
自分が自分として生きていることを実感として持てて自分のことを好きでいられたら・・・幸せと言えます。

 

 

自分とお友達になりましょう!

 

イヤな自分のことも好きになってあげられれば、あなたは自分と良きパートナーになれます。

 

 

 

演技って、こんなことにも活かせるんですね♪

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