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演じるために、学ぶ【楽しいを超えた喜びを】【演技の習い事】

当記事を開いてくださりありがとうございます。

 

ENTRY ACTは本格的に本質的に演じることを学ぶ演技レッスンクラスを毎日開講しております。拠点は池袋大塚!

 

よく、「プロを目指しているわけではないし未経験なのですがそれでも大丈夫ですか?」とお問い合わせを頂戴するので、この記事でも回答させてください。

 

大丈夫!!!!!

ENTRY ACTは演技未経験の大人の方が演じることを学ぶための場所です。

 

 

毎回のレッスン3時間、とにかく演劇三昧します!

演技を学ぶことに特化した演技クラスです。

 

※プロを目指す方(食べていきたい方)はそれ専門の学校に通うことをお勧めします。プロを養成するとなると「売り方」「オーディション対策」もやっていかねばなりませんが、私たちは業界へのアプローチをお教えしていません。

 

 

ENTRY ACTが開講するクラスの方針は

ー楽しいを超えた喜びをー

です。

 

 

 

 

 

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■内容は

本格的/本質的を常に維持しております。■

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もちろん、

台本に書いてあるセリフを口に出すだけでも人前に出るだけでも

演劇のおもしろさは体験していただけます。

(すごく緊張するけど、大きな声を出せると気持ちがいいですし拍手を貰えたり褒められたりすると嬉しくなります)

 

演劇にはゲーム形式で集中力を上げるエクササイズもたくさんあって、

たくさん盛り上がってたくさん笑ってストレス解消にもなります。

それだけでも日頃の鬱憤を昇華できちゃいます。

 

 

ただ、レッスンの場合にはそれに加えて「変化」「成長」「演技力の向上」を目指します。

継続だからこそ単発では踏み込めない深いところまで。

 

自分の姿で、声で、人の心を惹きつけてやまない表現を観客席に届けるために。

 

 

 

深いところとは・・・・?

 

まず前提として、演技とは「身体」「感情」「思考」をフルに使う表現なんです。

(※声優さんはマイクの前で声に特化して演技をします)

 

演技をしているときは物語中の登場人物にシンクロしている方が良く、

観客から「役の人に見えなければならない」です。

 

 

 

 

さぁ、観客から「まるで登場人物そのものだ!」と思われるにはどうすれば良いのでしょうか?

 

セリフを完璧に覚える?

 

 

それも大事。

ですが、セリフの暗記だけでは足りません。

 

 

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■台本読解と役作り■

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「役作り」が必要なんですね。

役のバックボーンを想像したり、物語のシチュエーションを想像したり。

 

で、想像するための材料を「台本読解」で集めます。

 

 

「台本読解」をしてから「役作り」をして、セリフを覚える。

(役作りしながらセリフを覚えるのが早くてオススメですが、というか同時進行できちゃうのですが、それはまた別の記事で)

 

 

\さぁ、これで舞台に立てるぞ〜!/

 

 

 

ちょっと待った!

 

 

 

 

実は他にも必要な要素があるんです・・・・・。

 

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■身体、感情、思考を味方につける■

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台本読解や役作りをする時に自分の感情や思考を元にするので、

自分だったらどんな気持ち(感情)になるだろうか?

と思考する事柄がたくさん出てきます。

 

また、役の人を身体(動き方や姿勢)で見せなければなりません。

 

自分の身体や感情や思考は演じることの道具なんです。

 

 

身体のクセ、思いグセ(思考のクセ)、感情のクセがあると演じる時に邪魔になってしまうことが多いんです。

 

<身体のクセ>

貧乏ゆすり

つい目を逸らしてしまう

姿勢が悪い

作り笑い

 

<思いグセ>

偏り

凝り固まり

自己卑下(どうせ自分なんて・・・)

謝りすぎ

 

<感情のクセ>

抑圧 受け入れ難いことを無意識的に無かったことにする

逃避 堪え難いことを一時的に回避して自分を守る

攻撃 破壊行為や反抗的態度で欲求不満を解消する

反動形成 抑圧された欲求と真逆のことをする

 

 

 

ほとんどの場合本人は無意識で行なっているこれら。

 

演じる上で変えた方が良いことにぶつかることがあります。

 

 

 

クセを変えるのはそれなりにつらいこともあります。

(自分と向き合うことを避けてきた方にとっては、自分の嫌なところを真正面から見据えることはこわいかもしれません)

 

 

学びに来ていただいているのですからコーチも真剣です。

自分で考えること、挑戦すること、を求めます。

 

思っていない褒め出しはせず、本当に良かった点は褒め、

できていなかった点は放置せず指摘します。

 

答えをすぐ欲しがったりコーチに甘えが強かったりふてくされたりする場合には厳しく声をかけます。

レッスンメイトの誰かを軽んじた発言行動があったりする場合にはご退場いただきます。(幸い、レッスン中退場はまだありません)

 

 

 

そういった意味で

ENTRY ACTは数ある習い事の中でも厳しいタイプの教室かもしれません。

 

 

 

 

 

ただ、これが私たちのスタイル。

 

レッスンは演劇を通した大人の社交場でもあります。

ルールとマナーを守っていただいてこそ演劇の場の力を発揮できます。

感動は、やっている側と見ている側が共鳴して生まれます。これが演劇の場の力です。不誠実さや邪な思いがあると感動は生まれません。

 

 

 

今後もそれを貫いて表現の高みを目指すために居心地の良い場所であろうと何度も何度も決意しました。

 

それは、粘り強く努力を続けた愛するレッスン生さんが

数年経ってまるで別人!?のようにキラキラ輝いている姿を見せてくれているから。

 

演技以外でも表情や声がパァッと明るくなって、人って本当に変われるんだ!と証明してくださってます。

いや、隠れていたその方の本来の姿が出てきているのかもしれませんね。

 

 

 

 

進む速度は人それぞれ。

ただ、諦めなければ必ずその目的地までたどり着けます。

 

途中で目的地が変わったっていいんです。

努力の跡はちゃんと身体に心に刻まれてますから。

 

 

演じることを学ぶ(演劇をやる)ことは楽しいです。

 

ただ、楽しい3時間を過ごしたいならば、演技を習うよりももっと手軽で安いことってたくさんありますよね。

スマホゲームとか、飲み会とか。

 

演技を習うことはその時の楽しさだけではありません。

自分の目的の山を登り切った喜び、頂上から見える景色は努力の分格別に見えます。

それは、単なる楽しさを超えた感情です。

 

 

ENTRY ACTは今までもこれからも、そんな演劇の場所で在り続けます。

創業5年。ありがたいことに同意してくださる多くの方に恵まれてきました。

 

 

 

 

 

楽しいを超えた喜びを、あなたも。

 

 

 

 

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