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シアターゲーム(インプロ)のここがすごい!ビジネスパーソンに必須の力を養える遊びの力

シアターゲーム(インプロゲーム)をご存知ですか?

 

▶︎シアターゲームとは

俳優訓練で用いられるエクササイズのひとつで、人前でも集中してパフォーマンスができる精神、身体を養う。コミュニケーションを潤滑にする目的でワークの序盤に用いることもある。

 

▶︎種類がとにかく豊富!どんなゲームがあるの?

「わたし、あなた」「ピンポンパンゲーム」「チクタクボンゲーム」「名前鬼ごっこ」「名前バレーボール」「椅子取りゲーム」「ジップザップボーイング」「マジカルバナナ(連想ゲーム)」「リズムしりとり」「ジェスチャーしりとり」「いま、なにしてるの?(ジェスチャーゲーム)」「想像パス回し(ジェスチャーゲーム)」「ぱぴぷぺぽ(ジェスチャーゲーム)」「炙りカルビゲーム(早口言葉)」「ワンワード(発想力)」「ナイフとフォーク(コンビネーション)」「何の専門家?ゲーム(演じる要素ありのゲーム)」「禁止ワード(演じる要素ありのゲーム)」などなど、星の数ほどゲームの種類が豊富です!

 

 

▶︎即時の対応力を養う

きたものに対して機転を効かせたりすぐに反応をしたりゲームで遊びながら対応力を養うことができます。ビジネスパーソンがお客様の対応やピンチな局面を迎えたときに即時でベストな対応をすることが求められるときにいかにして自身の本来のパフォーマンスを発揮してお客様の満足度を向上させたり成果を上げていけるかは「対応力」にかかっています。【今、すぐに】ベストな対応をできるビジネスパーソンのコアの能力を高めていけるのがシアターゲームのすごいところです!

 

▶︎チームプレーで成功する体験が自己肯定感/自己効力感を高める

演劇はチームプレーなので、ゲーム自体の勝ち負け(結果)よりもチームプレーを通して個人の強みや個性が発揮されてゲームのプレーが盛り上がること(プロセス)を重要視します。ゲーム自体に負けても良く(もちろんゲームなので勝つためにがんばるわけですが)ミスが「おもしろい!」となってチーム内で笑いが生まれます。みんなでミスを笑い飛ばす心持ちが大切で、真剣はOKですが深刻にはなりません。そのメンタルが生きていく上でどんなことがあっても立ち直れる強さの元となります。むしろ、ミスをすることがMVP扱いになってゲームに負けてもチームプレーでは結果的に勝ちになったりします。ミスをすることが悪ではなく、その場が盛り上がってみんなで楽しい時間を共有できたという意味で、ミスをたくさんできるほうが良いとも言えます。程よく成功したり失敗したりする難易度のゲームなので、ゲームが成功するとみんなで拍手してチーム一丸となって達成した満足感があります。ゲームが失敗しても先に書いた通りみんなで失敗をおもしろがってリトライしていくので、いつかはそつなく成功できるようになりますしプロセス重視で「その場で生まれる活気」に目を向けられる精神的余裕ができていきます。自分に自信がないと「自分自分」になってしまいがちですが、他人と一緒に達成する楽しさを味わっていく中で周りに目配り気配りができるようになります。結果的として自己肯定感を高めることに繋がります。

 

 

 

シアターゲームは「やって楽しく、実益盛りだくさん」な遊びです!

ぜひ一度、遊んでみてください♪

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