演劇クラス開講情報はこちら

【仕事を頑張る大人を応援したい】大人の趣味に演劇がおすすめな理由

出勤途中の方、今日も1日がんばりましょう!

仕事終わりの方、今日も1日おつかれさまでした!

 

仕事にだいぶ慣れてきて、できることも増えたし責任あるポジションを任されることもある・・やりがいもまぁまぁあるし社会人としてひとりの大人として一生懸命人生を歩んでいるすべての大人たちに最上級のリスペクトとエールを。

 

 

 

 

仕事一本で走ってきた大人あるある(?)

 

思い返してみれば、20代の頃って毎日が真剣勝負で(今ももちろん真剣に働いていますが)慣れない仕事にヒーヒー言いながらがむしゃらに食らいついて若いが故の失敗もたくさんしてきて、その分成長させてもらって、胸に熱い想いを抱いてガツガツ働いてきましたよね。

ワークライフバランス?なにそれおいしいの?くらいの勢いで仕事に没頭した方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

でも、ふと考えるんですよね。

あれ?昔より「うおぉぉ、やるぞぉぉ」(やる気)がなくなってる・・・?これが仕事に小慣れた大人なのだろうか。ついに自分もそのフェーズに入ったのだろうか。というか、今までずっと仕事仕事で生きてきて仕事以外のことをあまり知らない・触れてこなかったけど、自分の人生ってもっと広がる可能性あるんじゃないの?

それで検索。「大人 趣味」。

すると出るわ出るわ。アクティブ系や文化系、「それも趣味なら自分も趣味って言えなくはないか?(好きだけど趣味と呼んだことはない)」な読書、お酒、旅行など。

 

そもそも、「趣味」ってどこからが趣味と言えるのだろうか?

 

 

趣味という言葉の定義

 

結論としては、本人が好きで楽しむためにやっているならそれは趣味です。

 

辞書を引いてみると、個人が楽しむために行う事柄のことを趣味といいます。頻度が低くても定期的でなくても極めてなくても自分自身が楽しいからやってることは趣味と呼んでいいのではないでしょうか。

趣味という言葉が重く感じられがちで、高尚なイメージや極めていないとそれを趣味と呼んではいけないイメージがありますが、最後は本人が仕事として(稼ぐため)ではなくそれをただ単に楽しいからという理由でやっているかどうか。

そう捉え直してみると、いかがでしょうか?もうすでに実は趣味と言えるものがあるのかもしれません。

 

 

ただ、そうじゃない!仕事でできることが増えてきた今、もっと自分の人生を余暇も充実させたいし仕事ももっと良くしていきたいから、20代の頃はできなかった「新しいこと」を探したいのですよね。

いざやろうとすると腰が重くなりがちですが、約束・予約を今すぐしちゃいましょう!約束がないと当日どうせ面倒になって「今週は疲れてるしいっか」とか「あんま天気よくないしな」とか自分に言い訳し家でグダグダするのが関の山です。そしておそらく来週も同じ気持ちになって何もしません。(笑)

人ってつねに未来の自分を過信する生き物なので仕方ないのです。だから、退路を断ちます。

一度始めたらしっかりやらなきゃ!と完璧主義な思考にならないで、1回つまみ食いしてみようかなという気楽な気持ちでOKです。もしかするとつまみ食いの中で自分にとって新鮮で楽しくてもうちょっとやってみたいことに出会えるかもしれません。それってとてもラッキーなこと。やってみてハマらなくても全然良くて、今の自分がたまたまそう感じただけかもしれないから将来どうなるかわかりませんし、人生を長期的に見たら無駄なことなんてひとつもありませんから。

 

余暇の過ごし方新提案【演劇】

ポジショントークになってしまいますが、筆者は演劇をおすすめします。

ぜひENTRY ACTに一度足をお運びください。

 

理由その1:フロー状態に入る

大人に演劇をおすすめする理由ひとつめは、プレーに没頭する体験はフロー状態に入っていきやすいからです。フロー状態は脳に良い効果を与えてくれ、ほどよく興奮しつつリラックスにもなります。集中力を高めてくれますし、日常的にフローを体験すると人生の幸福度も増します。もちろんいつでもその状態に入れるわけではありませんが、入るととにかく気持ちが良い!脳にも良い影響がありますし、ほどよく体を動かせるのでプチ運動不足解消になるかもしれません。しかも室内なので快適な環境!

 

理由その2:自分が広がる

大人に演劇をおすすめする理由ふたつめは、想像力をフル活用して物語を演じる経験によって自分が広がるから。普段の自分ならぜったい言わないしやらないことを役を演じる中で言ってみる・やってみる体験は新鮮です。特に職場で役職に就いている方は、求められる像がありますよね。それは必要なことだし、ニーズに応えているから信頼を得られています。人生って求められている自分を演じる方がうまくいくことも往々にしてあります。でもそれはTPOを守っている故のものだから、自分のほんの一面。演劇の中では自分じゃない誰かになります。自分じゃなくて役なので、自分ならしない選択を半ば強制的に(?)します。これがおもしろいのです。自分の殻を破る感覚です。役を借りてるから、どうせ自分じゃないから、思い切ってやり切れる。爽快感がありますし、見てくれている人が自分の表現で手を叩いて笑ってくれている時に充実感が押し寄せてきます。(笑いだけじゃなく、息を呑んで真剣に見てくれている熱い視線とかもたまらない)殻を破って見えてきた自分は、実は元々自分の中にいた自分です。自分の中にはいないと思っていただけです。環境その他諸々の要因によってたまたま顕在化してこなかっただけ。演劇によって引き出される新しい自分の発見はとても興味深くておもしろいものです!

 

理由その3:人間関係のリスク解消、そして人生を豊かに

大人に演劇をおすすめする理由三つ目は、会社外の人と関われることです。演劇は、一度体験すると実感いただけると思いますがたった1回の体験の場でも、その場にいる人と驚くほど相互理解ができます。平たく言うと仲良くなれます。それは演劇の特性上当たり前でして、チームプレーだからです。演劇の場は小さな社会、コミュニティなのです。ENTRY ACTでは多様な人たちが集まるから生まれるものがあると考えていますので、職種も年齢も人生経験もばらばらな集まりです。「この場がなかったらきっと出会えなかった人たち」との出会いも楽しんでいただきたい・刺激にしていただきたいと思っています。ここでの出会いがみなさまの人生を豊かにしてくれると信じているし、人と関わった刺激が明日のお仕事に良い影響を与えてくれたら本望です。人はひとりじゃ生きていけませんよね。これをお読みの方は仕事上で毎日それを感じていらっしゃるでしょう。そして、友人やパートナーの存在が人生をどれほど豊かにしてくれているか。ひとつのコミュニティ頼みはとてもリスクがあります。それは老後の孤独の問題という未来の話だけではなく、今、現在の話です。自分を見せられる人が1人だけ、または出入りするコミュニティがひとつだけというのは依存を生むことがあります。自分を受け入れてほしい感情は自然なので、心置けない関係性だからこそ軋轢が生まれてしまうことがあります。それぞれとの関係を良好に保ち、それぞれが居心地良いと思い続けられるように、分散させておくのが自分にとっても周り(相手)にとっても良いです。また、ちょっと冷たい言い方のようですが潰しが効かないという点でもリスクです。演劇はコミュニケーションのツールです。コミュニケーションが前提となっている演劇の場を、ぜひあなたの人生のコミュニティのひとつにしてみてください♪

 

 

 

 

 

演劇クラス開講情報はこちら