演技と食
※当記事はENTRY ACTが配信する演劇メルマガのバックナンバーです※
みなさま、毎日の食事にどれくらい気を遣っていますか?
代表ちゆは常々自身のお仕事仲間にお伝えしているのですが、
俳優をはじめとした「表現者」には良いもの食べてほしいんです!!
・・・と。
(お仕事仲間が良いもの食べられるように経済の巡りを良くしなきゃ、と日々考えつつ。これはエントリーアクトが掲げる理念のひとつでもあります。)
私たち人間は「五感」を使って生きています。
味覚も五感のひとつ。
そして、五感は目には見えませんが
表現者にとって大事な仕事道具。
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洗練された感覚を持っているか否かで
その人の表現の質は当然変わっていくわけです。
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五感を鍛えると『感度が上がる』のです。
おいしいものを食べて「おいしい!」と感動するたびに
細胞レベルでその感動を記憶することができます。
その感動の記憶は、芸の肥やしになるんです。
お客様を感動させたいなら、
自分が誰よりも心動いていないと!
毎日摂る食事だって、考えようによっては訓練になるんですよね。
自分のお客様に高品質な感動を提供したいなら、
あなた自身が高品質な感動体験をする必要があります。
どうですか?
食材の品質の良しあしを判断できる「賢い舌」、持っていますか?
現代は食が乱れがちで「賢い舌」を持っている方はあまり多くないかもしれません。
書いている私自身もまだまだ勉強中です。
ただ、
食事の質を改善すると心が満たされて体調が良くなって良いこと尽くしですよ!
とハッキリ言えます。
本当に、ビックリするほど肌質が変わりましたし
食べる量が増えても痩せましたし
ストレスが溜まりづらくなりました。(休みがないと時々疲れてしまいますが)
気分の上がり下がりも少なくなって・・・精神的にとても安定します。
これ本当に!!
心と身体は繋がっていますから、
身体を満たすことや健康であること=身体のメンテナンスをすること
がより深い芸術表現に影響を与えるのは自然なことと言えます。
毎日する大切な「食事」だからこそ、
ぜひ見直しをしてみてください。
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