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健康な人生を生きるために。【身体の不調だって立派な”表現”である】

演劇から病気を見る

始めに、私は医学領域の専門家では全くありません。

「なぁんだ、じゃあこの記事は何も役に立たないじゃないか。」

と思った方、ちょっとだけ待ってください。

 

演劇や心理学を専門としている私が、日々の仕事のなかで気づいたことを書いていきます。

病気は、自分に嘘をついている時の『表現』なのではないか、と。

健康だから人生はいきいきと生きられる。

ローフード、マクロビオティック、ファスティングなどなど、

健康を意識する方が増えている昨今。

私の周りにも「ファスティングやってるよ~」という人って常にいます。

(私は未経験)

 

「何歳になっても元気でいたい!」との願いは、人間の普遍的なもの。

単なる寿命ではなく【健康寿命】を延ばしたい、と。

 

 

そりゃ、そうですよね!

身体が元気だから好きなことをやれるわけです。

病気に罹ってしまったら、やりたいけどできないことって増えます。

寝たきりで長生きするのではなく、身体が元気に動く長生きをしたいのです。

 

 

 

20代~30代の人はあまり「長生き」についてピンと来ないかもしれないので、

もっと身近な話をします。

 

私は20代中盤の頃、

喘息を再発し、四六時中襲ってくる咳発作と胸のつっかえや痛みに苦しめられ、

それと同時期、毎晩身体じゅう蕁麻疹が出て痒くて眠れない状態に陥っていました。

 

咳の発作が出ると「ヒューヒュー」と呼吸するのがとにかく苦しくて、何十分も咳をし続けていると体力を奪われるし、

胸のあたりに何かが詰まっているような違和感が常にあり、時折痛みとなってベッドの上で悶絶していました。

蕁麻疹は毎晩23時過ぎになると出てきて、痒みと闘う恒例行事のようでした(笑)。

痒みとの死闘の末、眠れるのは深夜2、3時。(ベッドに入って2~3時間)

・・・・・かと思えば『痒い!!』と飛び起きる。

10時出社のため起床時刻は7時。

・・・・・眠れない。痒い。痛い。苦しい。

 

働かないと食べていけないので、

処方された薬でごまかしごまかし生活していました。

 

もう、地獄のようでした。

 

蕁麻疹とは1年、喘息とは4ヵ月、快方に向かわないままお付き合いをしていた私が

快方に向かったきっかけは、

脱サラです。

わかりやすいでしょ?(笑)

 

当時は週末起業というかたちで演劇の副業をしていましたが、

「安定感のある仕事」

「好きな仕事」

どちらかを辞める決断をしよう、と。

 

それで辞めたのは、

私の場合会社でした。

 

さんざん心配や迷惑をかけた後に、

「残ってほしい」と言ってくださった直属の上司。

ありがたかったですし、申し訳なさもありました。物凄く。

 

「本音でやりたいほう」を選んだ結果、

あんなに悩まされた症状が軽くなっていきました。

 

 

自分の人生を生きていないと、病気になる。病気は身体の「表現」方法なのだ。

自分の経験からも、調べてみた結果からも、

おそらく≪病気≫は為るべくして為ると言えます。

病気になって、「自分の時間ができた」「感謝の気持ちが芽生えた」と言う人がいますが、

これは心底、本音で、言っているのではないかと私は考えています。

 

 

【参考文献】(とっても為になります。以下のリンク、ぜひご覧ください!)

「自分の人生を生きていないとき」人は病気になる

私たち人間は【言葉】という自己表現ツールを持っていますが、

「言葉にできない」時に身体は何かしらの表現をしようとします。

 

そのひとつが【病気】である可能性って、

じゅうぶんあるのではないかと。

 

 

みなさんはどうですか?

身体の不調や病気に苦しんでいませんか?

もしもそうならば、

「あなたはあなたの人生を生きていい」んですよ。

 

職業:演劇人より

演劇のなかでは「人間の潜在意識」に触れる必要があるため

自己を癒すことや抑圧された自己を解放することを行うことが多くあります。

他人が自分をどう思うかよりも自分が今なにをしたいかを重要視するのが『演技』です。

自分の感情やなにをしたいかがわからなくなってしまったら黄色信号。

 

赤信号になってしまう前に、演劇ワークショップや演技レッスンにお越しください。

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【もっと知りたい方向けリンク】

アート(芸術)な趣味がおすすめな理由

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