人生ってうまくいかなくて当然だよって話【演劇メルマガバックナンバー】
本記事はメールマガジンのバックナンバーです。
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おはようございます!
大江千雪(ちゆ)です。
1週間ほど(?)お休みをもらっていましたが復活します!
一体何でバタバタしていたのか思い出せないのですが、レッスンやワークショップの開催やあれこれでメールマガジンから離れてしまっていました。
4月から習い事演技クラスが新クールに入り、新しい気持ちで新年度も充実したお仕事の日々を過ごさせていただいています。
(2019年4月28日配信メールです)
新しい気持ちで・・・ということで、
基本に戻ってお話を。
【自尊感情】についてです。
自尊感情って何か、ご存知ですか?
今日は、メールマガジンでも頻繁に出てきているキーワード:自尊感情をご紹介します!
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自分中心的な自己愛
でもなく、
過去経験に基づく自己効力感
でもなく、
自尊感情です。
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自尊感情は
★何かにチャレンジする時のエネルギー
★周りとの友好的なコミュニケーション
の源となるものであり
仕事、趣味、それに付随する人間関係構築、これらをスムーズにし、日々の生活における幸福感を高める根幹になってくるものです。
また、昨今では「自尊感情とは自分と周りの世界の関係がどのような状態にあるのかを自分に知らせる感情」とも言われています。
(ソシオメータ理論)
いずれにせよ、人生における様々な行動や適応と自尊感情は関連性があるとされているのです。
自尊感情が高ければ良い。自尊感情が低いとダメだ。
なんて決して簡単に言えるようなものではありません。
ただ、
自分が自分を十分に尊重することができないでいると
学習の動機付け、親和性、人生満足度が低かったり抑うつなどの問題が起こりやすいとされています。
では、どうすれば良いのでしょうか?
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自尊感情が高まる秘訣は、
「自尊感情が低いことを受容すること」!!
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自尊感情とは自分全体を良しとする感情です。
自尊感情が低くて良いと思ってみることが大事です。
うまくいかないことがあって良いと思ってみることが大事です。
自分が自分に自信を持てないことも、成果が出せていない現実も、
まるまる許してみるのです。
まるまる認めてみるのです。
師匠には毎日のようにこう↓教えていただいていました。
実際に叱られた時の言葉をいくつか書いておきます。
「うまくいかなかったって当然!」
「たった1度の挑戦でうまくいくなんて物事甘く見過ぎぃ!」
「今、失敗して失う物って案外大した物じゃないのでは?え?死ぬの?」
たしかに、
冷静に考えてみると1度うまくいかなかったからと言ってこの世の終わりであるかのように絶望していた自分はいささか感情的過ぎます。
この日本ではそんじょそこらの失敗(=事業面の)では死ねません。ましてや、私程度の事業規模では抱えられる借金にも限界があるわけで、死ぬほどとんでもない金額の失敗ができるだなんてのぼせ上がっていたなぁ・・・と思います。
演劇とは関係のないお話になってしまいましたが、
演技は人間理解にも繋がる分野ということで【自尊感情】についてお話ししました。
それではまた、メールします。
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人生の燃料!